岩国市議会 2021-03-05 03月05日-02号
これを契機に、県内では、衛星データを活用した新事業創出への取組が活発化していると報道されています。 本市については、民生分野における活用方法等の検討に資するため、平成29年6月以降、有識者委員会が令和元年8月までに3回開催されており、令和元年10月には有識者委員会報告書として提言されています。
これを契機に、県内では、衛星データを活用した新事業創出への取組が活発化していると報道されています。 本市については、民生分野における活用方法等の検討に資するため、平成29年6月以降、有識者委員会が令和元年8月までに3回開催されており、令和元年10月には有識者委員会報告書として提言されています。
同センター内には、政府関係機関の地方移転によるJAXAの西日本衛星防災利用研究センターが開所し、山口県も宇宙データ利用促進センターを設置され、市内企業の衛星データ活用等とソリューション開発促進、宇宙利用産業の集積を期待しています。
具体的には勤労青少年会館のプラネタリウムや天体望遠鏡を活用した天文教育に加え、山口大学やJAXA等との連携による、宇宙や人工衛星などをテーマとした講演会、また、小中学生を対象にペンシルロケットの作成や人工衛星データの活用等に関する講座を開催しています。
県では、県内約1万カ所全てのため池を対象に、7月豪雨の前後の衛星データを比較活用し、水の濁りや堤体のずれなどがあり、かつ下流に人家や公共施設が存在するため池141カ所を抽出し、緊急点検を行ったところです。 本市においては、10カ所のため池が抽出され、県とともに緊急点検を行いましたが、異常はありませんでした。
本市におけるため池緊急点検につきましては、県において、衛星データの確認により豪雨前後で異常が見られた14カ所のため池について実施されたところでございます。 そのうち、玖珂町の光円(Ⅱ)ため池が応急措置の必要なため池と判断をされました。この結果を受けまして、市において速やかに大型土のうや仮排水路の設置、倒木の撤去等の応急工事を実施し、国が定める応急措置を7月末に完了したところでございます。
また、山口大学やJAXAと連携して、衛星データの利用・研究に関するセミナーを開催するなど、児童生徒に宇宙やその先端技術への興味を抱かせる宇宙教育にも取り組みます。 次に、「学校教育環境の充実」として、まず、学校施設の耐震化については、平成28年度からの継続事業による岬小学校校舎や厚東川中学校体育館など、校舎2棟、体育館5棟の計7棟の耐震化工事を実施します。
質問の第3、先進的な宇宙利用モデル実証プロジェクトについてでございますが、平成28年度の政府関係機関の一部機能移転により、宇部市に国立研究開発法人「宇宙航空研究開発機構」、いわゆるJAXAの拠点が設置され、JAXA・山口大学・山口県の3者による衛星データの利用研究の推進に係る連携協力に関する基本協定が、平成28年9月に締結されました。
今後、JAXAの西日本衛星防災利用研究センターが本市に開設されたことを契機に、JAXAや山口大学と連携し、宇宙への理解を深める「JAXAコズミックカレッジ」や、人工衛星データを利用した「宇宙に関する教育セミナー」の実施などにも取り組んでいきます。 教育委員会では、これらの取り組みを充実発展させるとともに、より一層、本市独自の特色ある教育活動を推進していきます。
国が地方創生総合戦略で示した政府関係機関の地方移転に絡み、山口県は宇宙航空研究開発機構JAXAの人口衛星データの保存、解析施設の一部機能を同県内に移すよう政府へ提案する方針を決定いたしました。それに伴って、JAXAの機能移転について、県は、平成28年度の予算編成及び政策決定等に関する国への提案・要望、地方創生の実行に係る提案・要望、政府機関関係の地方移転の促進の中で要望したところです。